振袖を着るのに必要なもの
- 着物の基本やルール
- 振袖のこと
最近は、
成人式にお母さまのお振袖をお召しになられる方が増えました。
振袖、長襦袢、帯の他に必要なものを
よく聞かれるので、
書き出してみました!
■振袖(寸法が合うか、汚れ、ほつれなどがないか確認!)
■長襦袢(振袖と合っているものか確認!よく長襦袢は訪問着のものと混じってたりします…袖丈を比べてみてね)
■帯(基本、金銀の派手目の袋帯です)
■重ね衿
■帯揚
■帯〆もしくは三分紐に帯留や帯飾
■肌着(最近は、必ずしも着物用でなくてもよい)
■衿芯
■腰紐(4〜5本。着せる人によってまちまち)
■コーリンベルト(2本。必須ではないがあると着崩れしにくい)
■伊達締め(2本)
■帯板と後板(後板は必須ではない)
■帯枕
■三重仮紐(これがないとかわいい帯結びがしにくい)
■足袋
■草履&バッグ
■ショール(冬の場合はないと寒い)
■髪飾りなど
小物などに関しては、
最近は自由に着こなすことも多いので、
自分が主役の場合なら
ブーツやパンプスを合わすなら足袋はいらないし、
帯も、小袋帯や兵児帯などでも構いません。
ただし、
自分が主役ではない場合は、
細部まで正統派できちんとしてるのが、
「わきまえてる」ので素敵ですよね。